<みどりスタジオ ロゴマーク制作にあたって>
ロゴデザイン ethnica 田原 雅 様
みどりスタジオのスタートアップをお伺いしたのは、確か2016年の秋。
それから、じっくり準備を進められた半年後の春に、「相応しいマークを」と、ご相談頂きました。
これまで、地元の幾つかのお店のマークなどをさせていただく機会もあり、それをAFF(Aobadai de face to face/青葉台異業種交流会)でお話していたのを覚えていてくださったようで、嬉しかったです。
当初抱いたイメージでは、音楽とキッチンを強く強く意識していましたので、B,C,Dのデザインなど、お料理や音楽を表現しながら、みどりスタジオの頭文字Mを組み合わせたものを提案しました。
しかし、小島さんには、音楽やお料理だけでない、様々な熱い想いと尽きない好奇心があること、
また、高速のインターや、大きな街の近くにありながら、周囲を多くの樹木に囲まれた恵まれた環境のことを受け、
しだいに、考えがまとまってきました。
最終的には、
大地に根ざした大きな木々に囲まれ、(地域にしっかり根付く)
木は林になり、森になり、そして山になる(発展していく)
葉っぱは2色の三角でMの字を描く(小島さん親子が二人三脚で奮闘/みどりスタジオの頭文字M)
という意味をもった形を描き、Aのプランにまとまりました。
ちなみに、採用にならなかったBは、音符とお玉でMの字に、Cは、五線譜のミの位置に柿(小島さんのおうちは柿や梨もたくさん栽培されているので)Dは、木の幹が、フォークとマイクになっていて、やはりMの字になっている というデザインでした。
これから、様々な事業を営まれ、このマークも地域の皆さんに、浸透し、親しんでいただけたらと願っています。
<制作を終えて>
もともとアジアの古典家具や世界の手しごと作品の販売、DIYや家具の補修などを続けていますが、独立前の番頭さん時代から数え、20年ほどDTPなどを独学でやってきました。最近では、このDTPやデザインでもご相談をいただくことも増え、いったい自分は何屋さんか分からなくなってきます。
ただ、亡き父 松本かつぢも、叙情画、少女漫画、雑誌の工作ふろくのデザイン、郷土玩具、乳幼児の食器用キャラクター、企業の命名などを幅広く手がけていましたので、これも受け継いだ血だなぁと思い、これからもいろんなことをやっていくだろうなぁと思います。
小島さんが手がけるみどりスタジオも、もとは義父様が作り上げた立派なスタジオを受け継ぐということが発端のようですので、形は違えども、この世代のバトンタッチに携わることができ、とても楽しく感じました。
<#AREA839(#エリアハチサンキュウ)>
みどりスタジオを象徴するアイコンかつキーワードとして田原様に発案していただきました。
みどりスタジオは北八朔町にあるので、はっさくを数字に置き換えて839となりました。
みどりスタジオについて投稿する際には、ぜひ #AREA839 をつけてください(^ ^)
横浜市青葉区桜台25-1 桜台ビレッジ1階13区
電話:045-983-1132
営業時間:12〜19時 不定休(主に水曜日)
<みどりスタジオ マスコットキャラクター>
『自然に囲まれたみどりスタジオを経営する親子』から連想して制作していただきました。
イラストレーター オザワミカ 様
M.O.N.O.SHOP&GALLERY(モノ ショップ ギャラリー)という仕事場兼ショップ&ギャラリーにて、オザワさんの作品と好きな作家モノ雑貨を販売。
営業時間:12〜18時 不定休
M.O.N.O.SHOP&GALLERY ツイッターはこちら
オザワミカさんの作品
代表の小島が一目惚れして購入しました。
みどりスタジオに飾っています。